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教員を採用したい人
教員になりたい人へ贈る
必携の書

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「学校という組織を支える「人」を採用するには、戦略性が必要です」。第1部の「学校の変化、教員の変化」では、これまでの教育の変化から今後の教育の可能性について語り、第2部の「採用を見直す」では、どうしたらその学校にとっての“いい人”を採用できるかについて、丹念に掘り下げる。特に1990年代後半以降生まれの“Z世代”採用についての考察は、教員採用というテーマを超え、「現代の若者論」としても大いに参考となる、すべての採用担当者必携の書。

著者紹介

教員人材センターイメージ

教員人材センター(株式会社キャリアビスタ)

首都圏最大規模の教員就活エージェント。2005年創立以来、学校・教員志望者それぞれに寄り添った採用活動・就職活動のサポートをしている。1都3県の私立学校取引校数は、エリアの約8割を占める360校を超える(2020年4月現在)。
「学校教育の質を高めるには、教員がすべてです」をテーマに、学校の求める人材像や教員志望者の価値観の理解を深めることで、両者の採用満足度を高める活動をしている。近年は人材紹介・派遣のみならず、教員志望者に向けたセミナー・研修の主催や、大学内でのセミナー・個別相談会の実施、私立学校へのインターンシップの企画運営なども行っている。

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石川 一郎(いしかわ いちろう)

21世紀型教育機構理事。聖ドミニコ学園カリキュラムマネージャー。前香里ヌヴェール学院・学院長。1985年から教職。教員生活を10年過ぎたあたりから、「生徒が思考停止状態のまま大学受験のトレーニングに追い込まれている」当時の教育に疑問を持つ。1997年から生徒募集の仕事も担当。「進学校」「公立受け皿校」以外の私学の生き残りの第3の道はないかを模索。「学び」こそが、第3の道であると確信し、当時勤務していた暁星国際学園で、「すべての学びは哲学に向かう」をコンセプトに、「ヨハネ研究の森コース」を文部科学省の研究開発学校として立ち上げる。その後、高次思考の考え方に出会い、21世紀型教育を構想し、かえつ有明中高にて教育実践をしながら、多くの仲間たちと「未来からの留学生」に対する最適な教育を模索している。主な著書に「2020年の大学入試問題」(講談社現代新書)「2020年からの教師問題」(ベスト出版)がある。

『教員採用は生徒募集と同じである
Z世代採用のための戦略』

石川一郎・教員人材センター 著 
四十六版 本体 1,800円+税

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セミナー

アフターコロナに求められる教員像
~「教員採用は生徒募集と同じである」刊行記念

新型コロナウィルスの影響、学習指導要領改訂、大学入学共通テスト実施など、現在教員を取り巻く環境は劇的に変化しています。
石川一郎先生をお招きしたオンラインセミナーを11月9日(月)に開催しました。
コロナ禍での教員たちの動きを振り返りながら、今後どのような人材が私立学校に求められるのか、これから教員を目指す方に、目指すにあたってどんなことを考えて欲しいかなどをお伝えしております!

『教員採用は生徒募集と同じである
Z世代採用のための戦略』

石川一郎・教員人材センター 著 四十六版 本体 1,800円+税

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