
公立教員採用試験の内容:試験の種類と対策を徹底解説
選考対策
# 教員採用試験# 新卒# 専任# 動画+記事
来年の教員採用試験は、早期化など変更点が多くなると予想されます。今回は、現時点(2023年8月22日)で発表されている自治体の動きを見ていきます。
まず、今年(2023年実施)の教員採用試験日程を振り返ります。
以下に主な自治体の日程を示します。
日程 | 自治体 |
6/11 | 鳥取県 |
6/17 | 高知県 |
6/18 | 北海道・札幌市 |
6/24 | <近畿地方>京都府・京都市、大阪府・豊能地区・大阪市・堺市 兵庫県、神戸市、奈良県、和歌山県 |
6/25 | 茨城県、滋賀県 |
7/1 | <主に北陸>福井県 長野県 静岡県・静岡市・浜松市 |
7/2 | 新潟県・新潟市 |
7/8 | 栃木県 <中国>島根県、岡山県・岡山市、山口県 |
7/9 | <主に関東>群馬県、埼玉県・さいたま市、千葉県・千葉市 東京都、神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市 山梨県 <九州>福岡県・福岡市・北九州市 佐賀県、長崎県、熊本県・熊本市 大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
7/15 | <北陸>富山県、石川県 広島県・広島市 <四国>徳島県、香川県 |
7/21 | 愛媛県 |
7/22 | <東北>青森県、岩手県、宮城県・仙台市 秋田県、山形県、福島県 <主に東海>岐阜県、愛知県・名古屋市 三重県 |
文部科学省は今年5月、全国の教育委員会に対し、来年度の教員採用試験の第一次試験を、6月16日を基準日として実施するよう呼びかけました。これに伴い、各自治体で教員採用試験日程の前倒しが発表されています。
今年度は、東京、千葉、富山、福井、横浜、川崎、相模原の7自治体が大学3年次受験を実施しました。来年は、神奈川県、岐阜県、愛知県、岡山県が大学3年次受験を決定し、名古屋市が検討していると発表しています。
早期化や3年次受験などのスケジュール変更により、受験者は対応を迫られる状況になっています。
すべてのサービスを
無料でご利用いただけます
TEL.0120-542-764
TEL.0120-542-764