私学の教員 専任を狙うなら夏休み前までが大切!この時期の求人の特徴を教えます‼︎

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2023.05.16

今回は、夏休み前までの私立学校の求人の特徴について解説します。私立が第一志望の方はもちろん、公立が第一志望の方も知っておいて損はありません。

1. 春は最初の求人の山!

私立学校の求人数は秋が多い傾向ですが、春は求人が増え始める時期です。近年、春の求人数は以前よりも増加傾向にあります。

2. この時期の求人の特徴

春の求人のほとんどが専任教諭・常勤講師の求人です。この時期の求人は、定年退職など、あらかじめ採用人数が決まっている求人となります。その他の特徴として次の点が挙げられます。

  • 求人掲載から応募締め切りまで比較的ゆとりがある: 求人を掲載してから締め切りまで1ヵ月ほどの学校が比較的多いです。秋~冬の求人と違い、スケジュールがあらかじめ決まっていることが多いです。
  • 選考数が多い傾向: 三次・4次選考を行う学校が多いです。例えば、(一次)筆記試験、(二次)模擬授業・面接、(三次)最終面接といった流れです。最初の選考から最終選考(内定)まで1ヵ月を超えることもあります。
  • 事前に説明会を行う学校もある: 学校によっては、選考前に説明会を行う場合があります。

3. 春の就活のポイント

春の就活では、以下の点に注意しましょう。

  • 春にしか求人を出さない学校がある: 秋になってから就活を始めようと考えていると、春にしか求人を出さない学校のチャンスを逃してしまう場合があります。特に、比較的学力レベルが高い学校が春先に求人を出す傾向があります。
  • 求人の更新状況はこまめに確認: 求人情報は随時更新されるため、こまめに確認するようにしましょう。
  • スケジュールに注意:
    • 学生:教育実習の時期と重なる場合があります。
    • 社会人:仕事の調整が可能かどうか確認が必要です。
    • 教員採用試験を受ける方:試験勉強等の時間との両立を考慮する必要があります。
    • 応募締め切り日や選考スケジュールを必ず確認しましょう。
    • 選考は平日夕方や土曜日に行われる場合が多いです。
  • 応募書類は余裕をもって提出: 提出は早いほど有利になることが多いです。締め切り直前は一度に多くの書類が届くため、採用担当者がじっくり確認できないこともあります。郵送の場合は、普通郵便は翌日に届くとは限らないため、投函日に注意が必要です(消印有効か必着かを確認)。

4 まとめ

専任教諭を狙っている方は、春は逃してはいけない時期です。春先にしか求人を出さない学校もあるため、私立に少しでも興味がある方は積極的にチャレンジしてみましょう。

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