【教採対策】面接でよくある質問集

# 自己分析# 面接# 動画+記事
2020.12.30

教員採用面接では、あなたの資質や教育に対する考え方など、多岐にわたる質問がされます。ここでは、よく聞かれる質問とその意図、回答のポイントを解説します。

1. 他にどのような学校(企業)に応募していますか?

この質問は、あなたの就職活動に対する考え方や、教育に対する熱意を探るために聞かれます。

  • 質問の意図
    • 自分のやりたいことが明確かどうか
    • 志望度合い
  • 回答のポイント
    • 正直に答えるのが基本です。
    • 複数応募している場合は、すべての学校名を挙げる必要はありません。
    • 私立と公立の違い、各学校の特色を理解していることを伝えましょう。
    • 自分なりの考えをもって就活していることをアピールしましょう。

2. なぜ教員になろうと思いましたか?

この質問は、教員という職業に対するあなたの本気度や、教育に対する考え方を探るために聞かれます。

  • 質問の意図
    • 教員になることへの本気度
    • 教育に対する考え方
  • 回答のポイント
    • 事前に話す内容をしっかり考えておきましょう。
    • 「昔お世話になった教員」の話をする場合は、短くまとめましょう。
    • 面接官は「あなた自身」の考えを知りたいのです。

3. なぜ我が校を受けたのですか?

この質問は、学校に対するあなたの理解度や、志望度合いの強さを確認するために聞かれます。

  • 質問の意図
    • 志望度合いの強さ
    • 学校を理解しようとしているか
  • 回答のポイント
    • 自分の教員としての価値観と学校の教育方針などの共通点を中心に話しましょう。
    • 学校のHPなどで調べた教育方針等を自分なりに解釈して答えましょう。
    • 学校の言葉のコピペ回答は避けましょう。

4. 授業、担任、分掌などの各業務をどのように考えていますか?

この質問は、教員の仕事内容を理解した上で、教員として働く際の価値観を確認するために聞かれます。

  • 質問の意図
    • 教員の仕事内容を理解しているか
    • 教員として働く際の価値観
  • 回答のポイント
    • 教育実習やインターン等、現場の教員と接する際に働き方について情報収集を行いましょう。
    • 自分が力を入れたい業務に加え、1つでも構わないので、ほかの業務にも言及しましょう。
    • 「教科指導に専念したい」だけ、「部活動を頑張りたい」だけ、では回答としてNGです。

まとめ

面接は、学校の先生と直接話ができるお見合いの場です。学校は生徒に合うかどうか、一緒に働いていけるかどうかを見るために面接を行います。学校の先生と話ができるいい機会ですので、過度に緊張せず臨みましょう。

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