2020.10.16

11/9　アフターコロナに求められる教員像

アフターコロナに求められる教員像～「教員採用は生徒募集と同じである」刊行記念

新型コロナウィルスの影響、学習指導要領改訂、大学入学共通テスト実施など、現在教員を取り巻く環境は劇的に変化しています。
石川一郎先生と弊社の共著「教員採用は生徒募集と同じである ―Z世代採用のための戦略 ―」が11/10に発売されます。
発売に合わせて、石川一郎先生をお招きしたオンラインセミナーを実施いたします！
コロナ禍での教員たちの動きを振り返りながら、今後どのような人材が私立学校に求められるかお話しいただきます。
これから教員を目指す方に、目指すにあたってどんなことを考えて欲しいかもお伝えしたいと思います。
大学生・大学院生はもちろん、第2新卒の方など、教員に興味を持っていらっしゃる方はぜひご参加ください！

＜セミナー形式＞
・Zoomを利用したオンラインセミナーです。
・当日のご参加URLは、お申し込みいただいた方へご案内させていただきます。

＜講師＞
石川　一郎 先生
21世紀型教育機構理事。聖ドミニコ学園カリキュラムマネージャー。前香里ヌヴェール学院・学院長
1985年から教職。教員生活を10年過ぎたあたりから、「生徒が思考停止状態のまま大学受験のトレーニングに追い込まれている」当時の教育に疑問を持つ。
1997年から生徒募集の仕事も担当。「進学校」「公立受け皿校」以外の私学の生き残りの第３の道はないかを模索。
「学び」こそが、第３の道であると確信し、当時勤務していた暁星国際学園で、「すべての学びは哲学に向かう」をコンセプトに、「ヨハネ研究の森コース」を文部科学省の研究開発学校として立ち上げる。
その後、高次思考の考え方に出会い、21世紀型教育を構想し、かえつ有明中高にて教育実践をしながら、多くの仲間たちと「未来からの留学生」に対する最適な教育を模索している。
著書に「2020年の大学入試問題」（講談社現代新書）「2020年からの教師問題」（ベスト出版）